「ピクトチャット」を筆頭に、DSのワイヤレス通信機能はイベント向きですね。
PSP購入の行列でも、「ピクトチャット」で仲良くなっている人たちがいたわけですが、コミケでもやはり活躍していた模様です。ピクトチャットはやはり本体内蔵というのが強いですね。発売から1ヶ月経たずして、すでに日本だけで128万人ものピクチャ人口がいるわけですし。
○【コミケで】ニンテンドーDS持参【ピクトチャット】
○minori(ソフトメーカー) 冬コミでnbkz氏がトークショー&ピクトチャット
○帽子屋インサイド(12/21の日記) 「大合奏!バンドブラザーズ」の楽譜データを配布
○神聖マルチ王国(12/31、1/2の日記) バンブラの曲配布、ピクトチャットでさくらたんの萌え絵交換
○G-Greats 『大合奏バンドブラザーズ』とニンテンドーDSを持ってる方へ曲データ配布
○NGM 「冬コミをワイヤレス通信の巨大実験場として考える」
○抱き枕総合研究所 2004年冬コミレポート
「DS コミケ バンブラ」や「NDS コミケ」等
で検索すると、けっこうたくさんのBLOGが見つかります。今の所、ワイヤレス通信をもっとも活かしているソフトは「ピクトチャット」と「バンドブラザー
ズ」の2本ですね。どちらもあまり「ゲーム」っぽくないのも共通しています。
DSは狭い意味での「ゲーム」よりも、広い意味での「娯楽に使えるアプリ」向きなのかもしれません。短期間に「ゲーム」や「ゲーム機」の定義を広げつつあ
ります。
夏コミ、東京ゲームショウ、冬コミでは、さらに普及台数が増えているでしょうから、もっと大勢で楽しめるかもしれませんね。また、ワイヤレス通信を活かし
たデータ配布にも期待を寄せたいところです。ゲームショウでは、携帯電話の待受け画像の配布は珍しくありませんが、会場で体験版を配布したり、追加データ
を配布するのもアリでしょうね。
<追記>DSで通信がワイヤレス化することで、ゲームシェアリングの良さを実感する大人が増えたのも新しい現象ですね。GBAの頃にも、
誰か1人がソフトを持っていれば、他人のGBAに転送していっしょに遊ぶことはできましたが、ケーブルが必要だったため、実際には子供ぐらいしか利用して
いませんでした(大人がいつもケーブルを持ち歩くわけにはいかんよな・・・・)。
また、見知らぬ人といっしょに遊べるようになった点も見逃せませんね。課金なしのワイヤレス通信が広がることで、今後どんな娯楽が生まれるかが興味深いで
す。
コメント
DSの通信機能は日経でも特集されているようです。
ピクトチャット
http://it.nikkei.co.jp/it/column/review.cfm?i=20041227c5000c5&p=1
ダウンロードプレイ
http://it.nikkei.co.jp/it/column/review.cfm?i=20041227c5000c5&p=2
投稿者: わいわい | 2005年10月24日 07:28