1.とある魔術の禁書目録9
1つのエピソードが1冊で終わらずに次の巻に続くのって、今回が初めてですね。
しかし今回もあまり本筋の話が進みそうにありません。
いや、まぁ、そもそも本筋の話ってなんだ? って感じですが。
主人公に長期的な目的がなにも無いんですよね。巻き込まれ体質だから、いくらでも続けられますし。
でもパターンが飽きられてくると、厳しいんじゃないかなあ・・・・。
2.イリスの虹2
正義の味方の女の子とごく普通の少年が出会う物語です。
このヒロインが奥の手を使うと、年齢が若返ってしまうんですよね。
この設定でバカを貫くなら、新巻が出るたびに表紙の女の子が幼くなっていくという、スーパーロリィな小説が誕生しますが、残念ながらシリアスなお話です。ちっ。
まあ多分、『スレイヤーズ』と同じパターンかと。(1巻で最強の呪文使っちゃったけど、その後はラストバトルを除けば使わないで勝つ)
3.カーリー
評判が良いので購入。
ヴィクトリア朝時代のインドを舞台にしたラブストーリーらしいですな。
4.天使のレシピ
第1話のみ読了。
電撃大賞の短編部門で、入賞作品が出たのはひさしぶり。
期待して買ってみたんですが、思っていたより普通でした。