最近の記事
カテゴリー
過去ログ
検索


このサイトについて
このサイトは、ゲーム開発、およびゲーム周辺の周辺技術や動向について日々考察し、毒舌的に物を書き続けることを通して、「ゲームの未来形」という大テーマに対して、何か考えを深められるといいなあ・・・・・・というサイトです。

2006年04月13日

で、俺はいったい何回観てるんですかね?

『涼宮ハルヒの憂鬱』、俺はいったい何回観てるんだろうね、まったく。
それにしても原作では割と痛い女であり、DQN娘だったハルヒがアニメになるや、ここぞとばかりに無邪気なリアクションを見せ始め、それがここまでかわいいとは。恐るべし、アニメ。ハルヒかわいいよハルヒ。
個人的には「まっ、そういうことだから」の両手を広げているハルヒと、「先に行ってて」のハルヒのアップがたまりません。いや、そりゃ、どれだけDQNな事を言われても、キョンがハルヒを見捨てないわけだよなあ。演出的には、「こうして俺たちは出会っちまった」の男子トイレと女子トイレのマークのアップが好きです。いいね、このセンス。

『ハルヒ』、今期のアニメの中では、ダントツの話題性ですね。
賛否両論が分かれた第1話でしたが、高いクオリティの第2話を観て、好評価が定着しつつあるような。
京都アニメーションの圧倒的な作画能力、化け物ですよ、この人たち。

    ・好き好き大好きっ 「ハルヒアニメ2話」
    ・ろりぷに TVA「涼宮ハルヒの憂鬱」OP&ED ダンスパート
    ・MOONPHASE雑記 2006-04-12
    ・おけぐわの日記 谷川流『涼宮ハルヒの消失』
    ・なつみかん。 TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第1話が凄い理由

アニメを観て小説を読もうと思った人は、ぜひ4巻までつき合うことをオススメします。読者の間では4巻の『涼宮ハルヒの消失』が最高傑作という定評です。ハルヒって、一見ただの萌え小説に思えますが、中身はけっこう真面目なSFです。宇宙人、未来人、超能力者が登場しますが、シリーズ全体ではタイムパラドックスネタが中心になっています。

SOS団のメンバーがそろい、この世界の危機が訪れる第1巻『憂鬱』。文化祭に向けて映画撮影を始める第2巻『溜息』。第2巻は少し中だるみがあって、評価が分かれてます。初の短編集にして、春から夏にかけてのSOS団の活躍を描いたのが第3巻の『退屈』。クリスマスパーティを目前に控え、ある朝キョンが目覚めると学校にハルヒはいなかった、そこはまるでハルヒが存在しない世界のようで・・・・というショッキングな事件が起こる第4巻『消失』。
たぶんアニメは『消失』まで描くんじゃないかと思うんですが、どうかな?

Posted by amanoudume at 2006年04月13日 00:15 個別リンク
TrackBack URL for this entry:
http://amanoudume.s41.xrea.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/220

Listed below are links to weblogs that reference 'で、俺はいったい何回観てるんですかね?' from 発熱地帯.

コメント

初めまして。いつも拝見させて頂いています。

第一話のインパクトで全巻読み終えてしまいました。
相当面白いですね。これからどんな風にアニメ化されていくか非常に楽しみです。

アニメのハルヒなら死刑されてもいい(笑)

わはははは。
アニメ版のハルヒは最強すぎです。
小説版の時点でも想像の中ではかわいかったのですが、それさえ
越える究極のかわいらしさです。

結局、あれだ。
どんなにDQNな人間でもかわいかったらオールオッケーという結論で。
身も蓋も無いけど、それが現実なのよね。

ハルヒがゲーム作ろうと言い出して、「そこ辞めて、わが社の活動の
邪魔だから」と言われたら辞めちゃうかもしれませんね。ええ。
萌え死にます。

ナムコの超能力養成ゲーム「マインドシーカー」を越える、宇宙人、
未来人、超能力者と友達になれるネットワークゲームを作るのかなw

コメントを投稿

(コメントを投稿しても、管理人が承認するまでは表示されません。すぐに反映されない、最悪24時間以上かかる事もあります。ご了承ください。)