『涼宮ハルヒの憂鬱』、俺はいったい何回観てるんだろうね、まったく。
それにしても原作では割と痛い女であり、DQN娘だったハルヒがアニメになるや、ここぞとばかりに無邪気なリアクションを見せ始め、それがここまでかわいいとは。恐るべし、アニメ。ハルヒかわいいよハルヒ。
個人的には「まっ、そういうことだから」の両手を広げているハルヒと、「先に行ってて」のハルヒのアップがたまりません。いや、そりゃ、どれだけDQNな事を言われても、キョンがハルヒを見捨てないわけだよなあ。演出的には、「こうして俺たちは出会っちまった」の男子トイレと女子トイレのマークのアップが好きです。いいね、このセンス。
『ハルヒ』、今期のアニメの中では、ダントツの話題性ですね。
賛否両論が分かれた第1話でしたが、高いクオリティの第2話を観て、好評価が定着しつつあるような。
京都アニメーションの圧倒的な作画能力、化け物ですよ、この人たち。
・好き好き大好きっ 「ハルヒアニメ2話」
・ろりぷに TVA「涼宮ハルヒの憂鬱」OP&ED ダンスパート
・MOONPHASE雑記 2006-04-12
・おけぐわの日記 谷川流『涼宮ハルヒの消失』
・なつみかん。 TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第1話が凄い理由
アニメを観て小説を読もうと思った人は、ぜひ4巻までつき合うことをオススメします。読者の間では4巻の『涼宮ハルヒの消失』が最高傑作という定評です。ハルヒって、一見ただの萌え小説に思えますが、中身はけっこう真面目なSFです。宇宙人、未来人、超能力者が登場しますが、シリーズ全体ではタイムパラドックスネタが中心になっています。
SOS団のメンバーがそろい、この世界の危機が訪れる第1巻『憂鬱』。文化祭に向けて映画撮影を始める第2巻『溜息』。第2巻は少し中だるみがあって、評価が分かれてます。初の短編集にして、春から夏にかけてのSOS団の活躍を描いたのが第3巻の『退屈』。クリスマスパーティを目前に控え、ある朝キョンが目覚めると学校にハルヒはいなかった、そこはまるでハルヒが存在しない世界のようで・・・・というショッキングな事件が起こる第4巻『消失』。
たぶんアニメは『消失』まで描くんじゃないかと思うんですが、どうかな?
コメント
初めまして。いつも拝見させて頂いています。
第一話のインパクトで全巻読み終えてしまいました。
相当面白いですね。これからどんな風にアニメ化されていくか非常に楽しみです。
アニメのハルヒなら死刑されてもいい(笑)
投稿者: inaniwa | 2006年04月13日 18:00
わはははは。
アニメ版のハルヒは最強すぎです。
小説版の時点でも想像の中ではかわいかったのですが、それさえ
越える究極のかわいらしさです。
結局、あれだ。
どんなにDQNな人間でもかわいかったらオールオッケーという結論で。
身も蓋も無いけど、それが現実なのよね。
ハルヒがゲーム作ろうと言い出して、「そこ辞めて、わが社の活動の
邪魔だから」と言われたら辞めちゃうかもしれませんね。ええ。
萌え死にます。
ナムコの超能力養成ゲーム「マインドシーカー」を越える、宇宙人、
未来人、超能力者と友達になれるネットワークゲームを作るのかなw
投稿者: DAKINI | 2006年04月14日 00:54