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このサイトは、ゲーム開発、およびゲーム周辺の周辺技術や動向について日々考察し、毒舌的に物を書き続けることを通して、「ゲームの未来形」という大テーマに対して、何か考えを深められるといいなあ・・・・・・というサイトです。

2006年10月31日

ソフトバンクは厨房ケータイへ?

ナンバーポータビリティ、緒戦はau優勢

ナンバーポータビリティがいよいよ始まったわけですが、キャリア間の競争が活発になるのは良いことです。
下馬評ではauが優勢という見方が多かったですね。auのブランド戦略はここ数年かなり成功していましたし、auに乗り換える「きっかけ」を待っていたユーザーも潜在的に多かったと思われます。
ネット評判記 No.92 番号ポータビリティ制度の鍵は様子見の「浮動層」のゆくえ

実際、始まってみると、事前予想の通りの展開。auが先行している感じです。
au、MNPを使った転入ユーザーが10万人突破


ソフトバンクは厨房ケータイへ?

ソフトバンクは安売りイメージ戦略で、マスメディア的な話題はさらったものの、ドコモやauからの移行はさほどでもないみたいですね。まぁネットでは説明不足と批判が高まっていますし、ユーザーが安さだけを求める時代でもありませんからねえ。マスメディアを動員しての煽りが通じにくい時代ですし、ユーザーはあくまで冷静ということでしょう。

ただ、量販店ではソフトバンクへの新規加入者が多かったという話も聞こえてきます。資金力の限られる若年層がソフトバンクの携帯に飛びついたのかもしれません。ソフトバンクの企業イメージがあまり良くないことを考えても、大人のユーザーが逃げて、ソフトバンクは低品質・低価格・低年齢の厨房ケータイとして認知されてしまう懸念があります。3Gエリアの整備が遅れているとも聞きますが、PHSの失敗をくり返さないといいんですがねえ。
ITmediaビジネスモバイル:PHSの失敗から考える“新規参入”成功の鍵
「携帯電話よりも安い料金で似たようなサービスをしたのが、根本的な失敗だった」と語る。PHSはその価格競争力で一時的な注目を集めたものの、携帯電話キャリアの対抗値下げによって優位性が薄れた。そうなると「PHS=安い携帯電話」のイメージは、かえってPHSサービスのブランド力を落としてしまい、次第にユーザーが離れる要因になってしまう。


そもそもどれぐらい流動するか?

しかし、キャリアを変えたいと思っているユーザーの人数はマスメディアが煽っているほど多くないというアンケート結果も出ています。
制度開始直前! 番号ポータビリティ制度の利用意向調査 - CNET Japan

番号が一緒でもメールアドレスが変わるから困るという意見はよく聞きます。ポータビリティでの需要増を見込んで、携帯電話向けにサブアドレスを提供するサービスが増えているみたいですが、まだ認知度が低いのかもしれません。
livedoor ニュース - さくらインターネット、ナンバーポータビリティをにらんだ携帯向け無料メールアドレス&転送サービス
ボクはそういう使い方をしないから、何ともいえないんですが、ケータイのサブアドレスってどの程度浸透してるんでしょうかね? かなり以前から存在はしましたけど、どうも使い勝手悪そうなイメージがあって。なんつーか、ケータイユーザーにとっては(公式の使い勝手の良い)メールアドレスを複数持てることの方が売りになるような気がするんですけどね。ただの知り合いか、ちょっと仲のいい人か、親友か、家族か。相手によってアドレスを使い分けたいというのが、今のユーザーの感覚じゃないですか。

Posted by amanoudume at 2006年10月31日 01:56 個別リンク
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