・角川書店がアニメファンド設立・20億円規模
テレビと映画をあわせて、今後5年間で35本のアニメを制作する計画があることから、関係者以外の出資をつのるファンドを設立。
かなりの本数ですが、ライトノベル原作のアニメが増えている現状を考えれば。
・「タイトル先決め」の携帯文学賞、候補となった面白タイトルは
本来ならタイトルの前に内容が先にあるべきですが、あえてタイトルから先に決めることで、新しい着想に至るというアプローチもありでしょうね。もっとも、この候補の中から読者投票で選ばれたものは、割と無難なものばかりなような・・・・。
・新書戦争はゲリラ戦である
出版社が新書に力を入れる理由と、ブームの要因を簡単に説明しています。
機動力+低コストで制作ってのはやはり良いですね。
・ブックオフ、パート出身の橋本真由美常務が社長に
パートから店長、正社員、取締役、常務、そして社長に。まさに究極の叩き上げの経営者。トップが現場を知っているというのは、かなり大切ですよね。
・「中学生はこれを読め」 書店主が推薦リスト、全国波及
書店、口コミといえばPOP。
・アマゾンの売上トップ10で9冊を角川が独占
5月1日〜7日の週の販売で、1位の『ハリーポッター』最新巻を除いてすべて角川。
『涼宮ハルヒ』が6冊に、 『ダ・ヴィンチ・コード』の上中下巻がランクイン。
ハルヒとダ・ヴィンチ・コードの成功で、角川は笑いが止まらないでしょうね。