まずタイトルを決めろ、話はそれからだ──というケータイ文学賞
携帯電話で読む「ケータイ小説」。ディスプレイは小さく、「画面上の限られた情報のみで購入を決めるため、タイトルのインパクトが売り上げを左右する」といい、CDの「ジャケ買い」のように「タイトル買い」する傾向があるという。
あー、それはそうかもしれません。
ブログのエントリーに近い感覚でしょうね。タイトルのつけ方ではてなブックマークの登録数が全然違ったり。
ボクも他人の書いたケータイ小説を読むときは、小説登録サイトから目を引くタイトルの作品を選びますね。
去年はケータイ小説を40本ぐらい書いたんですが、今年は0本だなあ・・・・。文章の練習にはなかなか良いんですけどね。
リアルの本にしても、タイトルのインパクト、わかりやすさ、そしてパッケージの装丁で売上が決まるといっても過言ではありませんからね。この辺りの感覚は、従来型のゲームの売り方では実感がわかないかもしれませんが、今後拡大すると予想される長期販売マーケットや、ダウンロード販売のマーケットでは、重要になるでしょうね。
Posted by amanoudume at 2006年03月30日 00:19 個別リンク