先週末に読んだライトノベルはえっと・・・・。
1.とらドラ!
『わたしたちの田村くん』の竹宮ゆゆこの最新作。『田村くん』が面白かったという人は絶対買い。相変わらずテンションの高い、勢いのある文章です。エロゲーライター出身の作家(桑島由一、竹宮ゆゆこ、ヤマグチノボル)は、文章がどこか似ているなあという気がするんですが、何だろう、テンションかな? この3人では読みやすさでは桑島由一、テンション(ノリ?)は竹宮ゆゆこが優れているかな。
2.とある魔術の禁書目録(インデックス)
3.とある魔術の禁書目録2
4.とある魔術の禁書目録3
5.とある魔術の禁書目録4
6.とある魔術の禁書目録5
7.とある魔術の禁書目録6
「熱い話」とは聞いていたんですが、本当に熱い。ぶっちゃけそれ以外の部分は欠点だらけな気がしますが、ここまで毎回毎回熱いバトル話を書けるなら、それはやっぱり才能です。
8.リリアとトレイズ〈3〉イクストーヴァの一番長い日〈上〉
正直、『アリソン』で終わっておけばよかったと思うんですが。惰性で買ってます。いやー、でも次で終わるよねえ。さすがに。
9.半分の月がのぼる空 one day
5巻と6巻の間のエピソードです。
裕一と里香の退院する日、ふたりで花見に行った日の出来事が50ページほどの絵本として綴られています。
10.ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・つー
番外編のエピソードをおさめた短編集。あとがきでは、ついに9巻で鈴璃が登場する宣言がなされましたよ(本編の少し近未来を描いた1巻と2巻のプロローグで登場したのみで、本編の時間軸には未登場。それ以後、あとがきで作者とトークするだけの役目に・・・・)。ちなみに現在は7巻なので、あと2巻です。がんばれ!