もうすぐ発売される『ダージュ・オブ・ケルベロス Final Fantasy�察戞�DCFF7)の前人気が上がっているみたいですね。徐々に話題になっているのを感じます。アマゾンでも予約が伸びていて、現在1位にランクインしています。
『アドベントチルドレン』の人気っぷりからもわかりますが、『FF7』はFFシリーズで一番人気がありますからね。売上だけなら『FF8』がトップなんですが、出来がアレすぎて『9』からは売上が落ちてますし、『8』がよかったのもそれだけ『7』を遊んだ人の満足度が高かったからでしょう。
http://video.google.com/videoplay?docid=-7985073303233220183
Google Videoに『ダージュ・オブ・ケルベロス』のプロモーションムービーが上がっているようです。確かにこれは『FF7』ファンなら欲しくなる、ツボをつく良いムービーですな。PCだけでなく、iPodでも再生できる形式でダウンロード可能です。
オンライン対応しているのですが、PSBB Unitが必要で、薄型PS2の内臓ネットワークアダプタでは遊べません。商売を考えると微妙な仕様という気がしますが、過去の経緯を考えれば仕方ないんでしょうね。PS2のオンラインゲーム戦略についてのソニーの裏切りがなければ、日本のオンラインゲームの歴史は変わっていたと思います。
『FF11』以外、ろくなソフトが無かったプレイオンラインもここにきて、ソフトが拡充してきました。
●『ダージュ・オブ・ケルベロス』(マルチプレイヤーモード) 1月26日発売
●『フロントミッションオンライン』 昨年12月から正式サービス開始
●『ファンタジーアース』 現在βテスト中
ただ、客層がえらく偏ってるのは否めません。
元々PSBB Unitなんてマニアックなセットをベースにしていたこと、月額会費を基本としていること、旧スクウェアの客層がマニア層を中心としていたことが要因です。
立ち位置としてはガンホーに近いと思いますし、おそらく最大の競争相手になるでしょうね。対応プラットフォームを増やしていくという方向性はどちらも似ています。ブランドパワーではスクウェアエニックスがずっと上ですが、オンライン戦略ではガンホーが1年以上先行しています。両社とも、目下の課題は、参加ユーザー総数を増やすこと。ジーモードを吸収して、カジュアルゲームを開発するラインを手に入れたガンホーが現時点では有利かな。「ガンホーモード」を始めとして、具体的にサービスの構成をビジョンニングできているという点で、ガンホーのほうが優れています。
参考:ガンホー代表取締役社長森下一喜氏インタビュー
プレイオンラインやCG映像制作など、今のスクウェアエニックスのソフト戦略を提示したのは坂口博信氏です。経営者としては大きな問題があったとはいえ、先見の明はありましたし、具体的に開発戦略を打ち出せる人物だったのも確かです。スクウェアエニックスはその空いた穴を埋められていない感じがあります。
例えば、現在のスクウェアエニックスの「ワンコンテンツ・マルチユース」という考え方は正しいものの、「ポリモーフィック・コンテンツ」構想はやはりというか・・・・第1弾の『コードエイジコマンダーズ』は爆死しました。あまりに予想通りすぎて、誰も話題にしないほどです。クリエイターなら誰が見てもダメなプロジェクトですよね。当たった原作を元にメディアミックスするのと比べて、どんなメリットがあるのかわかりにくい。同時に展開すればするほど、リスクは増大するわけです。同時展開というのも、うーん、短期決戦&焼き畑的な思想でしょう。
この手の話で成功したのって、バンダイの『.hack』ぐらいですよね。普通のメディアミックスはゲームを買わせて、アニメを買わせるわけですが、あれはパッケージの中にゲームとDVDを両方入れて、そのかわり物語を分割するというパッケージのアイデアがよかった。
Posted by amanoudume at 2006年01月23日 19:12 個別リンク