最近の記事
カテゴリー
過去ログ
検索


このサイトについて
このサイトは、ゲーム開発、およびゲーム周辺の周辺技術や動向について日々考察し、毒舌的に物を書き続けることを通して、「ゲームの未来形」という大テーマに対して、何か考えを深められるといいなあ・・・・・・というサイトです。

2005年11月30日

雑記

雑記1 財布バトンな話

切込隊長から財布バトンをいただきました。

Q1.どんな財布使ってはります?
 茶色の革の財布。社会人2年目の時に購入。

Q2.ズバリ、現在中身の金額は?
 1万円札2枚と1000円札3枚。小銭の合計は191円なり。

Q3.ポイント・メンバーズカードあったりして?
 財布に入ってるのは、ソフマップぐらい。それと近所の総菜屋のスタンプカード。
 メンバーズカードとは言わないかもしれませんが、アイドルマスターのプロデューサーカード。

Q4.診察券あったりして?
 歯医者のが1枚。歩いて行ける距離にあると便利ですね。開発末期のお菓子の食べすぎは注意しましょう。
 つーかどんなに眠くても歯を磨いて寝ましょう。

Q5.なにかレシートあったりして?
 無い。

Q6.なにか割引券あったりして?
 無い。

Q7.その他あんなものこんなものあったりして?
 名刺、健康保険証。キャッシュカード2枚、クレジットカード2枚、社員証。

Q8.財布おとしたことある?
 ガキの頃に2度ほど。

Q9.財布拾ったことある?
 ガキの頃に1度。お金が入ってなかったので、そのまま放置。
 つかすでに空だったorz
 世の中を知った10歳の夏。

Q10.誰の財布の中身知りたい?
 ゲーム業界の人の財布の中身は想像がつくので・・・・。
 止めちゃいます。

雑記2 ゲームな話

『Fate/ hollow atraxia』がの売上とんでもないことになってる件について。
PC NEWSの売り上げランキングから見る今年のエロゲ
エロゲの売り上げを語ろう 36 (一応、本数ではなくポイント表記)

受注が20万本集まったという噂が流れていましたが。
発売から4日間で14万って・・・・。
エロゲの売上じゃないよなー。エロゲの市場が大きいんじゃなくて、『Fate』が怪物なだけですが。
年間ランキングの方は、順当なところ。
『AYAKASHI』は確かに『Fate』と同日というのは、無謀すぎでした。ボクもスルーしちゃいましたし。

じつは『ワンダ』をスルーした理由も、『Fate』とかぶってたからですが。
(客層はかぶってないと思うので、ボクみたいのは例外でしょう)
『Fate』だけで、20時間+10時間(読み返したり、色々)使ったから、とても無理。
でもやっぱり初週売上は同じぐらいでしたね。『ワンダ』負けちゃうんじゃねーの?と密かに思ってたのは秘密です。

一度買い逃すとどうでも良くなるという昨今のゲーマー心理を身をもって実感。
まぁレビューを読むと、『ICO』とはかなり別物な感じのようですし。
が、そのうち買います。年末年始にでも。でもクリアするかどうかはわかりません。面白いんだろうけど、面倒くさそうな気がして。

それはそれとして、研究用に遊んだ2本。
『God or War』『サイオプス』

へたれゲーマー駄文 洋風3Dアクションゲーム『God of War』

・『時間の砂』もそうでした。共通するのは、ハリウッド映画のようなつくりであること。
 観客の感情盛り上げ曲線が、ゲーム全体で考えられているように見えます。

このレビューに書いてあるとおりだと思います。こういう作りのゲームを好きか嫌いかは人それぞれだと思いますが、向こうで売れてますし。1つの潮流になるんじゃないか、と。

ゲーム内の1つ1つの要素は、日本のゲームで見たことあるものなので、クリエイティビティーという点ではさほど尊敬に値するものではありません。ただ、それらの要素を配置し、つなげる「構成術」においては、脅威を感じます。まだハリウッド映画ほどには成熟していませんが、「脚本術」ならぬ「ゲーム構成術」を着実に積み上げているのがわかります。
というか、日本のゲームって「構成」については、悪くなってますからねえ。木を見て森を見ず。1つ1つのゲーム要素においては、日本のゲームのほうが上ですが、「構成」がなってないので、全体として生きてこない。

それと、向こうでもここまで徹底したストレスフリーなゲームが売れるんだなあ、というのを再確認。どういう形で具現されるかは異なってますが、ユーザーのニーズという点では、2、3年前の日本と変わりませんな。

『サイオプス』はゲームそのものよりも、物理エンジン「Havok」とAIエンジン「AI.implant」を両方採用している点でチェック。次世代機では珍しくなくなるのかもしれませんが、PS2で両方使ってるというのはなかなか意欲的。ゲームに活かせてますしね。ゲーム内のネタは『Half-Life2』の影響受けすぎですが。逆にいえば、堅実な方向性ともいえます。(日本版が最近出ただけで、海外版は2004年前半でした。『Half-Life2』より先に発売されてますね。ごめんなさいorz)

Posted by amanoudume at 2005年11月30日 06:38 個別リンク
TrackBack URL for this entry:
http://amanoudume.s41.xrea.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/113

Listed below are links to weblogs that reference '雑記' from 発熱地帯.

コメントを投稿

(コメントを投稿しても、管理人が承認するまでは表示されません。すぐに反映されない、最悪24時間以上かかる事もあります。ご了承ください。)