文章力をつけるには、やはり書いて書いて書きまくるしかないと思いますが、できれば良いやり方を学んで、早く上達したいものです。1つの方法を惰性的に続けていては成長はありませんから、たまには「もっと別の方法は無いのか?」と自分の方法を見直してみたほうがいいでしょう。
そのためには、文章術の本を買って読んでみるのも良い手だと思います。最近読んだ本を1冊紹介。
約20年小論文の添削指導をつづけて、6万通の文章を添削してきた著者が、面白い文章を書くテクニックをまとめた本です。精神論に走らず、実践的なテクニックをまとめています。添削を入れる前の文章と入れた後の文章が例示されているので、ちょっとしたテクニックでこれだけ文章が変わるのか!とびっくりします。
指導のプロの教える本物のテクニック。本物の1冊です。